バックナンバー
(2002年)(2003年)(2004年)(2005年)(2006)
|
2005 1月 |
2005 2月 |
2005 3月 |
2005 4月 |
2005 5月 |
2005 6月 |
2005 7月 |
2005 8月 |
2005 9月 |
2005 10月 |
2005 11月 |
2005 12月 |
|
2005 12月 |
|
29日 年末 |
|
今年は特に寒い12月でした。
12月始めにから、雪を見ない日はないくらい、毎週降りました。
年の瀬が迫ってきましたが、まだまだやり残したことで一杯です。
あと二日。さあ、今年もラストスパート! (政) |
|
|
|
27日 餅つき |
|
|
今年も餅つきの時期となりました。
朝早くからはりっきてるばあちゃんが、外の釜戸でもち米を蒸し始めます。 |
|
手が空いてるもの全員で、餅きり機で適当な大きさに切った餅を急いで丸めます。
調子が出てエキサイトして来ると、人を押しのけて手を出します。 |
|
|
|
何升分ついたのでしょう。
たくさん並んだ餅は、親戚に配ったり送ったり。
それでも、食べるのには充分な数です。
これでばあちゃんも、一安心ってところです。(^ ^) (政) |
|
|
24日 クリスマス |
|
クリスマスがやってきました。
サンタさんを疑わないうちは、毎年プレゼントに頭を悩まします。;^_^A
ケーキにも不満があるらしく、上にいろんな物を並べ始めました。 (政) |
|
|
|
17日 道路凍結 |
|
|
朝起きてみると、またうっすらと降雪。
アイスバーンになっています。
これくらいだと、昼間日が射せば道路だけは融けるでしょう。
だけど今晩から明日早朝にかけて、また降雪の予報。
明日の小学校の廃品回収がどうなることやら、心配です。 (政) |
|
|
15日 青空 |
|
時々青空が広がり日がさしてくるのですが、30分もするとまた掻き曇り、雪がちらつきます。 |
|
|
|
朝は氷点下。
最高が5度くらいまでしか上がらないため、積もった雪も解けてくれません。
しかし、何という空の青さだろう。 (政) |
|
|
14日 大雪 |
|
初雪から一週間後、今度は大雪になりました。
今年も暖冬という長期予想を見事に裏切り、大雪となりました。 |
|
|
|
25〜30cmは積もっています。
年末と言うより、1月の終わりのような感覚です。 (政) |
|
|
6日 初雪 |
|
初雪です。
昨年より、10日ほど早いでしょうか。
広葉樹の葉は、みんな落ちていよいよ冬の到来です。
|
|
|
|
家の南側に吊るされた渋柿も、冬の陽射しと寒風にさらされて、美味しくなることでしょう(^
^) (政)
干し柿情報はこちらから
|
|
|
2005 11月 |
|
28日 お茶の授業 |
|
矢部川の源流の矢部村。
それから有明海に注ぐ河口の町、柳川市が今年、水の協定を結びました。
今日は柳川市の両開小学校の子供たちが、矢部村の勉強に来てくれました。
|
|
|
|
先ず水のこと、山のこと、特産のお茶のことなど説明すると、うなずいたりビックリしたり。
その後の質問もたくさん飛び出しました。
源流と下流がお互いに理解し、認め合い、水を大切にすることでよい関係が構築できらば良いと思います。
説明が終ったら、さあ、お弁当の時間です。 (政) |
|
|
20日 キャベツとじっちゃん |
|
母が作ったキャベツです。 初霜も降り、野菜たちはますます甘みを増してきました。
朝露がキラキラと輝くキャベツの根元に包丁を刺すと「バキッ」とはじけそうな音がします。
|
|
|
そんなキャベツの芯だけを取り除いて、今夜は丸ごとレンジでチン!
大皿にドカンと載せたキャベツに子供達は大喜び。
じっちゃん 「こりゃなんか!」
すかさず末っ子の珠美 「キャベツ!」
じっちゃんもすかさず 「キャベツはわかっとる・・。」
・・・・私は「こうして手でむしりながらキャベツば食べるとえらいおいしいって、○○さんから聞いたけんですね・・・・。」
早速子供が手でむしると、
マヨネーズやドレッシングを付けて頬張る。
やっぱりおいしい。
口の中でキャベツがバリバリと音を出しながら甘い汁が流れ出します。
ようやくじっちゃんもむしって食べだしました。
何もいわずに食べてましたが、今度は、キャベツに手が届かないばあちゃんにもむしってあげていました。
ぶっきらぼうでちょっと怖いじっちゃんですが、やさしいじっちゃんなのです。
(江)
|
|
18日 渋柿の収穫 |
|
いよいよ干し柿作りの季節がやってきました。
ここは地上6m。
その下にはまた段差があるので、かなりの高さです。
父曰く、「今年はまだ、葉っぱがえらい付いているのでちぎりにくい。」とのこと。
収穫、干し柿作りは、干し柿コーナーで後日紹介させていただきます。
(政)
|
|
|
|
12日 落ち葉 |
|
|
今年の秋は雨が少なく、落葉も早いようです。
周りが山に囲まれた我が家の茶園の端のほうは、秋になると緑のお茶の葉の上に、赤や黄色の落ち葉が・・・
とても綺麗です。(^ ^)
が・・・これを拾って取り除かねばなりません。 (^_^;) (-。-; (政) |
|
|
7日 玉露園、今年の仕上げ |
|
秋も少しずつ深まってきました。
玉露園の手入れも仕上げの段階です。
|
|
|
|
地表から150cm程まで伸びた枝の先端の柔らかい部分を、一枝一枝摘み取ります。
この作業を摘芯(てきしん)といいます。
お茶は頂芽優勢といって、先端の方ほど大きな勢いのある芽が出て、下部に行くにしたがって芽の勢いが弱くなってきます。 |
|
ご覧の親葉の付け根から、来年の一番茶が芽を出します。
先端を摘芯することで、どの親葉の根元からも揃った良質の芽が伸びてきます。
一枝一枝摘み取る大変な作業ですが、これが今年の玉露園の仕上げの作業となります。
来年の一番茶に期待です (^ ^) (政)
玉露園のページはこちらから |
|
|
1日 美しい・・? |
|
|
写したいものではなかったのですが、一瞬美しく見えてしまいました。
老眼なのか、近眼なのか最近ちょっと視力が衰え気味です。40の折り返し地点から転がり始めてしまったようです。
「えっ?何?」まさか毛虫とは・・・・。
嫌いな方ごめんなさい。
でも、山の中に住んでる私でもはじめてみる珍しい毛虫です。
お好きな方、どうぞクリックして拡大画像をご覧ください。
(江) |
|
|
|
2005 10月 |
29日 天日干し |
|
天気の良い日は、我が家の軒先には、いろんな食材が並べれれる。
向こうから、漬物用の瓜、それから鷹の爪(赤唐辛子)。
そして一番手前が、黄色の唐辛子。
この黄色い唐辛子。
おとなしそうに見えて、その辛さは鷹の爪以上!!!
目ン玉が二つとも飛び出すくらい・・・それほどの辛さである。
うっ(◎o◎)!
|
|
|
|
天日干しの合間に、婆ちゃんとタマのバトル。
スターウォーズの影響だなこりゃ。 (政) |
|
|
25日 籾すり |
|
じっちゃんが作った米もようやく籾すりを迎えました。
籾摺りとは、刈り取って脱穀した米を機械に通して、籾を外して、玄米の状態にすることです。
玄米を精米して、白米になります。
籾すり作業は昔から、ご近所数件での共同作業。
みんなの刈り取りと、乾燥が終って行われます。 |
|
|
|
親父は籾すりの技術者でもあります。
ご近所はもちろん、村内の方に頼まれて、籾をすって廻ります。
これが終ると、親父の作業もひと段落です。 (政) |
|
|
24日 渋柿 |
|
|
はや、10月も下旬。
今年は台風の影響もほとんど無く、昨年の分まで沢山実なってくれました。
一年ぶりに田舎干し柿、復活いたします(^O^)
お楽しみに。 (政)
干し柿情報はこちらから
|
|
|
|
20日 玉露園 |
|
|
|
伝統本玉露は、枝を自然に伸ばして、そこから出てきた新芽を手で摘みとります。
五月に摘み取った後、地上50cmくらいに切り落とします。
それから出てきた芽を、大事に大事に育て、1m50cmくいまで枝が伸びました。
こちらも、来年の新茶が出てくる親葉が出揃いました。(政)
玉露の情報はこちらから
|
|
|
15日 秋整枝 |
|
|
夏から秋にかけて大切に育てて、30cmほど伸びた秋芽(右側)を、機械で摘採する茶園は、来年の一番茶の摘み取り位置で剪定します(左側)。
肥料ものって、丈夫な親葉が育ってくれました。
親葉の出来が、来年の一番茶の品質、収量を左右します。
この親葉の付け根から来年の春、一番茶が芽吹くのです。
(政)
|
|
|
|
|
9日 稲刈り |
|
|
稲刈りも終盤。
今年は天気にも恵まれ、良い米が採れました。
今年初めて機械で稲を刈る息子(泰平)に、お爺ちゃんが手ほどき。 |
|
普段、こんな真剣な表情の息子には、なかなか出会えません。(^_^;)
狭い棚田の稲刈り。
休みの日は、家族みんなでの作業です。 (政)
香り米はこちらから |
|
|
8日 柚子 |
|
|
柚子ができました。
今年もお婆ちゃんの、柚子こしょう作りが始ります。
出来ましたら、ばあちゃんが作ったシリーズで、紹介させて頂きます。
お楽しみに! (政)
柚子こしょうのページはこちらから
|
|
|
6日 一番星 |
10月になって風は涼しくなったものの、日中はまだまだ汗ばむ陽気。
秋の畑管理が忙しく、夢中で仕事をしてると薄暗くなり、ふと時計を見ると6時30分。
日が暮れるのが早くなったな〜。
そろそろ帰るか・・・ (政) |
|
|
2005 9月 |
|
|
28日 もう直ぐ刈り取り |
|
田んぼは穂がだんだんと熟れて来て、いい色になってきた。
周りには彼岸花。
台風は来たものの、早い時期だったので何とか命拾い。
昨年は台風に泣かされたが、今年は順調にいってほしい。
10月に入ったら、いよいよ稲刈り。 (政) |
|
20日 秋の畑管理 |
畝間に施しておいた肥料を、機械で土と混合する。
秋の畑管理も終盤だ。
来年の一番茶の芽を出す親葉も、夏の間に順調に育ってくれた。
10月になると、剪定作業が始る。 |
|
|
|
まさに金色に輝く・・・(政) |
|
7日 台風14号 |
春花も8月31日に無事退院でき、ようやくホッとしている所へ、大型台風14号がやってきました。
停電に備え、水を汲み置き、小型発電機を据付、食料を蓄え、準備万端むかえましたが、このあたりは、うまい具合に風を避けたようで、覚悟した割には被害も少なくてすみました。
災害にあわれた地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
(江) |
|
|
6日 台風の日の過ごし方 |
今日は、台風の接近のため学校は臨時休校。
夏休みの間に教える・・と約束していたカレー作り。春花の入院のおかげで伸ばし伸ばしにしていましたが、本日決行。
台風で停電になっても食事が出来るように夏野菜をたくさん入れたカレーを鍋いっぱい作りました。
初めてのカレー作りでエプロンつけて張り切っています。 |
|
|
晩御飯のおかずにするつもりが、我慢できずにお昼ごはんになってしまいました。
停電しても、温めるだけで食べれるようにと思って作ったけれど、この分では、それまで残らないみたいです。 |
お昼のおやつは、みたらし団子。
子供たちの大好物です。普段はなかなか手作りおやつなんてできませんが、畑仕事も出来ないこんな日は、子供たちに大サービスです。
・・・食べ物ばっかり(^_^;)
これじゃあ台風太りになっちゃうかも(-_-;)
(江) |
|
|
|
2005 8月 |
26日 夏の終わりのどんでん返し(T_T) |
|
玄関を出て30秒・・・歩数にしても4〜50歩。
落差が3〜4mもある道路から谷川へ落っこちてしまった我が家の受験生。
(T_T)(T_T)(T_T)
手術の後もこんなに元気。 |
足首のじん帯が2本も切れてましたが、運が良いのか悪いのか、他はまったくの無傷でした。
「心配かけてごめんね。大人になったら、ハワイに連れて行くから許してね。」・・・だそうです。
(江) |
|
|
21日 夏の終わり その2 |
|
やっぱりというか、お約束通りというか(T_T)
出校日の前夜、作文を書いていなかった・・・と白紙の原稿用紙が3枚。
(昼間の廃品回収の後にビールを飲んでしまった)母さんも眠いのに、今頃、どうすんの! |
やっぱり(T_T)(T_T)
お約束通り眠くなってしまったようです。
息子ならここで安らかに眠ってしまうところですが、 |
|
|
さすがは意地っ張りの末っ子。
ひとっ風呂あびて、肩にタオルかけて最後まで書き上げてしまいました。
4人目にして初の夏休みの宿題を終らせる子が出現。
残り物に福あり。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。あばたもえくぼ。(^_^;)
(江) |
|
16日 夏の終わり その1 |
村内に住む妹の家族が、お盆の「里歩き」にやってきました。
本来「精霊(しょうろう)さん」が帰る15日までに、実家の仏様にもお参りするのですが、親戚の多い本家を守る彼女たちは、家のお客様が帰ってからの「里歩き」になってしまうこともしばしばです。
ほとんどが、中高生になってしまった双方の子供たちは、今でも集まれば花火や川遊びに夢中。
お約束を守るように、夏のイベントを確実に消化していく7人の子供たちですが、期限の迫ってきたがっこの先生との約束はどうなっていることやら・・・
(-_-;)
(江) |
|
|
14日 花火大会 |
|
今夜は毎年恒例の花火大会です。
村内で行われるこの花火大会は、日本一小さな花火大会かもしれません。
村の青年団がボランティアで資金を集め、又村内の各家庭とわずかしかない事業所の寄付により、成立っています。
わずか10〜15分程度の打ち上げ花火ですが、音の大きさは又、日本一!かも・・・。
山と山の谷間に、これでもか、と大きく広がる打ち上げ花火は、爆音をこだまさせながら山の端ぎりぎりの所までながれ、消えていきます。
花火は、一発一発を大切に、惜しむように打ち上げられ、そのたびに大きな音が帰省中の人達の胸を突き刺します。
写真は叔母さんたちのお下がりの浴衣をきて喜んでいる珠美です。我が家の2世代6人の女の子が袖を通す浴衣も、毎年、娘たちを花火のような笑顔にしてくれます。
(江)
|
|
11日 お盆の準備 |
8月10日を過ぎるとお盆の準備で気ぜわしくなってきます。
今年は、お天気も良く大掃除も早めに済ませましたので、今日はごま豆腐を作ってみました。
|
|
|
次にだんご作り。
今日のおやつです。
集落に1人だけの小学生なので、毎日退屈してしまう珠美ですが、今日は大ハリキリで手伝ってくれました。 |
だんごを作っているはずなのですが、なんか「だんご」らしくない物になりそうです。
できあがりの写真をお見せしたいところですが、いつも間にかペロリとなくなってました。
さすが育ち盛りの4人組みです。(-_-;)
(江) |
|
|
川遊び |
毎日毎日夕方薄暗くならないと帰って来ない長男。
部活と川遊びに明け暮れています。
梅雨の大雨で川の遊び場が、土砂に埋もれてしまいました。
|
|
|
ここは、長男の一番お気に入りの場所ですが、大雨の災害にも無事でした。
3mくらいの高さから飛び込むことができます。
少しでいいから宿題もやりましょう!!!
(江) |
|
7日 夏休み恒例 袋洗い |
今年で何回目でしょう?
お茶摘みのときに使う大きな袋を集落内の谷川で、子供たちと一緒に洗います。
きれいになったかどうかは疑問?ですが、一番楽しみな袋洗いです。
何故楽しいのか? |
|
|
それは、お茶の袋に谷川の水をいっぱい流し込みます。 |
これくらい、水が入ったら、 |
|
|
大量の水と袋と一緒に体ごと流れたりして遊びます。
茶袋は全部で100枚近くありますが、楽しみながらあっという間に任務完了。 |
この時だけは、子供たちも最高の笑顔で手伝ってくれます。
(江) |
|
|
6日 出校日 |
|
夏休み、第一回の出校日。
バケツの稲を抱えてご覧の通りの笑顔で帰ってきました。
宿題を忘れても、提出プリントを忘れても、笑顔で帰ってきてくれるたくましい娘に感謝です。
(江) |
|