福岡の八女茶
「八女のよかお茶」ってどんなお茶なの?


八女は日本一の高級茶産地


 八女茶の生産量は、全国の生産量の3%にも満たない量です。

 しかし、恵まれた気候と伝統の技で市場に出回る八女茶の平均単価は、玉露やかぶせ茶を除いても、その品質で全国一の高値(平均単価)で取引されています。


特に八女東部の山間地域は、高級煎茶、玉露の産地で、高級玉露は全国生産量の50%強を生産しています。


 高級茶でありますが流通量が少ないため、「え?八女茶ってなに?どんな味がするの?」と思われる方も少なくないのではないでしょうか?

 味と香り・・・こればかりはホームページ上ではなかなかお伝えすることができませんが、私なりの言葉で少しだけご紹介したいと思います。

福岡県南部を東西に流れ、有明海にそそぐ矢部川。
その流域に広がる八女地域で栽培されています。
矢部村はその矢部川の源流の村であり、豊かな「八女」の大地の源の村で栽培しています。

福岡県矢部村


 お茶の産地といえば、静岡・福岡・宇治・鹿児島・・・とたくさんありますが、その土地の気候・風土・嗜好・水の性質などさまざまな条件により、思っている以上に味や香りに違いがあることはお気付きでしょうか?

 私たちがお届けしている「八女のよかお茶」は、1日の気温の差の大きい山里の茶畑で生産したお茶です。畑の周りには民家もほとんど無く、道路といえば畑仕事をする人たちが通る程度。
 
 そんな絵に描いたような長閑な山間の村で、鳥のさえずりや谷川のせせらぎを聞きながら育ったお茶、それが「八女のよかお茶」なのです。


 そんな風に育ったお茶は、いったいどんな味がするのか?人間だったらのほほ〜んとして穏やか〜に育ちそうですが、植物は違うのです。お茶に限らずほとんどの作物にいえることなのですが、「シャッキ」とした自己主張のある作物に育ちます。使い古された言葉で言えば「香り高い・深い味わい」ということになるのでしょう。

 暖かい平坦地で育ったお茶に比べると、渋みがありますが、しかし、それ以上に甘み・うまみの成分も多いのです。
お茶の味は、香り、甘み・うまみ、渋みのバランスで決まりますが、「八女のよかお茶」は、高い香りとしっかりとした甘み・うまみ、ほどよい渋みを持つ、お茶通さんにおすすめのお茶です。


 いかがでしょうか?少しは「八女のよかお茶」の味と香りが伝わりましたでしょうか?え?「やっぱり飲んで見なくちゃわからない!」・・・・ですよね。(~ヘ~;)

では、最後の手段!味と香りをダウンロード!・・・・と言う訳にはいきませんので(^_^;)、試飲茶(特上煎茶 10g入)をご希望の方は、お名前・ご住所・電話番号をメールでお知らせ下さいませ。近日中に郵送にてお届けいたします。
                         ←試飲茶ご希望の方はこちらからどうぞ

試飲茶の発送について

*初めての方、一回のみの送付に限らせていただきます。

*農繁期・及び仕事の都合で、お申し込み後直ぐに発送できない場合があります。




トップページへ

八女茶のご注文 ギフト品のご注文 深山の香り米 お買い得情報
八女茶の価格表 よかお茶頒布会申し込み おいしいお茶の入れ方教室 特定商取引による表示

〒834−1401
福岡県八女市矢部村北矢部1743
     お茶の千代乃園
         八女茶生産者 原島政司