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10月15日
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全滅 |
今年の秋は、数十羽の群れ烏が何時までも集落内の農産物を荒らしています。
畦端から、稲穂の米も随分食べられてしまいました。例年はそれほど気づかなかったけれど、烏瓜の食べかすもあちらこちらに散らばっています。
烏は、栗の実も狙います。どうやってあの硬い栗の皮をむくかご存知ですか?
烏は、木の枝から栗のみを「道路」に落とします。「道路」に枝が差し掛かった栗の樹を狙って実を落とすのです。なぜだかわかりますか?
道路に落ちても栗の皮はむけませんが、そこを通る車が栗の実を踏み潰していきます。それを烏はちゃんと知っています。
渋柿の実もが渋いことも知っています。烏達は、わざと渋柿の実に傷をつけ、そこから渋柿が甘くなるのを待って食べにやってきます。
・・・・というわけで(^_^;)
今年の干し柿の販売を中止いたします。でも来年は渋柿もきっと大豊作。台風も外れてくれると思いますので(根拠はありません・・・希望的観測です)、来年の干し柿をどうぞよろしくお願いいたします。
来年の10月頃、「干し柿の予約開始」のお知らせをご希望の方は、
こちらからお申し込みください。 |
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9月20日 |
台風一過 |
柿は実らない裏年なのに、台風は当たり年。
青々とした葉っぱはむしり取られたり、残ったものも破けてしまい、やっとこさ実った渋柿もすっかりもぎとって、台風が去りました。(T_T)
これで、我が家のお正月のお膳に並ぶ料理の一品から、干し柿がなくなりました。
お店に並ぶ20個入り一箱で3000円〜4000円ほどする干し柿には、とても手が出せず来年のお正月までお預けになりそうです。 |
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7月18日 |
裏年 |
葉っぱばかりが目立つなか、どれだけかの柿の実が見えます。
果樹の結実の多い年と少ない年とが一年おきに交代する隔年結実。
今年は、裏年で実が少ない。昨年異常に多かったためか今年は、著しく結実が少ない。
昔ながらの「消毒しない・枝の剪定をしない」栽培法なので、収穫も昔ながらに採れないときはしかたない・・・という自然任せの干し柿作りです。 |
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