GOING!お山の大家族
(2006年)
byお茶の千代乃園のホームページ

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(2006年)
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26日 秋・・・茶園管理
10月には剪定作業を始めますが、今年は夏場に消防のポンプ操法の大会の練習などで、少しずつ仕事が遅れてしまいました。
茶園の所々に残っている雑草を取ります。

時々、山芋のつるが伸びているところには、もうムカゴ(山芋の実)が付いていました(>_<)

これが茶園に落ちると大変!
来年、山芋のつるがたくさん増えてしまいます(T_T)

ムカゴをどれだけか採ってきて、「ムカゴご飯を作る。」とかみさん。

悲しいやら、うれしいやら・・・  (政)
24日 秋
暑かった夏から、あっという間にと言うか、いつの間にかと言うか、本当に秋らしい気候になりました。

春に買った麦藁帽子も、日に照らされ、雨にぬれ随分黒くなり・・・
今ごろになり頭にしっくりと馴染む様になると、破け始めます。     (政)

22日 ホームステイ2
山村留学生のゆりちゃんと、さきちゃんです。

ホームステイに来るのも、ゆりちゃんは今回で4回目。
さきちゃんは初めてで、少し緊張ぎみでしたが、それも2〜3時間で、何でも話してくれるようになりました。

今日のおかずは天ぷら。
えび以外はみんな家の畑で採れた、いんげん、たまねぎ、かぼちゃ、唐いも、なすの野菜三昧。

「いんげんは嫌いなんだけど、このいんげんは美味しい!」とゆりちゃん。

矢部村で暮らすこの一年で、矢部村の野菜の味も憶えていってほしいと思うのです。  (政)
18日 台風上陸
台風一過。

朝になり消防団で見回ると、農作物など、かなりの被害がでているようだ。

台風情報はこちらから
17日 運動会
台風の速度が遅いため、時間を早め、プログラムも削減して、予定どうり小中合同の運動会が開催されました。

時々雨がぱらつきましたが、何とか無事に終了することができ、子供たちも満足そうでした。

それでも、終わりに近づく頃になると、風が強くなり、テントを持ち上げそうになることも・・・

台風がもうすぐそこまで来ています。 (政)
16日 台風前夜
台風13号(サンサン)が接近中。
大型で非常に強い台風で、このままいけば明日の午後には九州に上陸の恐れ。
真上か少し西側を通る最悪のコースをたどりそうだ!

明日の運動会は、当然延期だろうと思っていたら通常どうり開催との放送がある。
百姓は台風前にやることが山ほどあるのに・・・

夜に急遽、買い物に行き弁当の準備>>かみさん
炊き込みご飯のおにぎりが出来るそうです。 (政)
11日 秋の始まり

一雨ごとに涼しくなり、さすがに日中の暑さも、やわらいできました。

深山のいろんなところで、秋を感じることが出来るようになり、これから実りの秋を迎えます。  (政)

8月
29日 草刈り 
雑草も花の季節から実りの季節へ移りました。

夏の終わりに宿題が残っているのは、子供だけではありませんでした(T_T)

茶畑の周りは、夏の間に刈り終えることのできなかった、雑草で覆われています。

夫は秋の肥料振り、私は夏の草刈り。

今日で何日目だろう・・・。あと何日続くんだろう・・・。

私の夏は、まだまだ終わりそうにありません。
    (TヘT)草刈の様子はこちらから
  (江)
24日 工作 
な〜つのおわ〜り〜
な〜つのおわ〜り〜にぃは、

珠美が必死に夏休みの提出物を仕上げる。
去年は作文に手を焼いたけど、今年はさすがに3年生。

溜まっていた漢字の書き取りも泣かずに仕上げた。やりかけの工作も壊れた箇所をボンドで修理して、始業式を待つ。

完璧かどうかは、始業式の前夜にならないとわからないのが、うちの家風だ・・・と思う
    (T_T)    
              (江)
10日 初盆
4月にばあちゃんが亡くなって、5月にお茶摘み、6月に田植え、7月に二番茶摘。
その間、お葬式、初七日、初命日、四十九日、百か日、そして初盆。

毎回、20人前後のお客様を迎えてお経をあげていただいた。

これだけ、親戚が集まれば、きっとばあちゃんも大喜びしているに違いない。

 今日は、身近な親戚だけが集まった。
 明日から、15日まで、お盆に帰ってきたばあちゃんに会いに、村の内外から、たくさんの方がお参りに来てくれる。おそらく100人はくだらないだろう・・。

それが田舎の初盆。
7日 七夕飾り
7月7日  七夕。

 九州の田舎では旧暦で行いますので、一ヶ月遅れの8月7日が七夕さま。

 前の晩に、飾りと願い事を書いた紙を準備して、7日の早朝、願い事の重みで頭をたれる笹を庭先に立てました。

 中学・高校生に成長した上の子たちは、見向きもしなくなりましたが、末っ子の珠美は、前日というより、一週間ほど前から、折り紙の準備を始めるとうほど、気合が入っています。

 家族全員に願い事を書かせ、一人で飾りつけをしているところを、私も少しだけ手伝いました。よく見ると、近所のしょうちゃんの願い事までぶら下がっています。

 「願い事が叶う」七夕とクリスマスは、珠美にとってとても重要なイベントのようです。

「願い事が多すぎると七夕様も、憶えきらっしぇれんよ(憶えることができないよ)」

  (江)
2日 青空
夏日が続くようになりました。

日中は厳しい暑さですが、朝夕は心地良い涼しさです。

気持ちいい朝で、今日も、がま出すぞ!(頑張って仕事をするぞ)という気持ちになります。
                 (政)  
7月
29日 梅の天日干し
お天気が続くようになり、梅の天日干しが始まりました。

大きな梅、小梅の二種類です。

ひとつ摘まんで食べてみると、少し塩がきいてて甘ずっぱく、ついつい通るたびに摘んでしまいます。
程よく干して、シソに付けて梅干になります。

こちらの梅干は、シソに漬かった赤くてすっぱいやつです。

残念ながら販売用ではなく、自家用と親戚に配る分です。

陽射しが強いので、日陰で梅を裏返しにしていきます。   (政)
26日 梅雨明け
ようやく梅雨があけました。

今までの、じめじめムードが嘘のように爽やかな朝です(^-^)
人も植物も待ち望んでいた日の光が、やっと帰って来ました。

ほんとやっとという感じです。

これで勢いが今ひとつだった作物も、元気を取り戻します。

庭先のゆりの花も、今朝は生き生きと見えます。
                  (政)
25日 雨の日
夏休みに入り5日経ちますが、まだ太陽が出ず悶々とした日々をすごしています。

泳ぎに行くこともできずに、玄関先で一輪車の猛特訓。

このあと、倒れて傘立てをを壊してしまいました(^_^;)  (政)
24日 降水量
前日の降水予想の300mmまでは行きませんでしたが、270mmほど溜まりました。

大粒の雨が気持ち悪いほど降りましたが、断続的でしたので、大事には至りませんでした。

田んぼや畑など小規模の崩落は、ところところで見られますが、まあ、仕方ないでしょう。(政)
                

23日 百ヶ日の法要
今日は早いもので、祖母カズエの百ヶ日の法要の日を迎えました。

昨日から準備をして、朝から親戚のみんなが集まり、無事、お経も終わりました。

みんないつもはゆっくりしていくところですが、大雨洪水警報も発令されていましたので、午後から、早めの解散です。

 法要も、初七日、ふた七日、初命日、四十九日、百ヶ日、初盆、一周忌・・・・と続きます。

今度は8月の初盆では、今日よりもっと多くの親戚が集まる予定です。
                 (政) 
22日 大雨注意報
今日も雨。
庭先も、強い雨であっという間に水浸しです。

いつまで、降るのだろう。

今日も熊本以南では、大雨による被害が伝えられている。

今晩から明日にかけて、九州北部で300mmの降雨量が予想されている。

どうなることやら(T_T)  (政)
19日
もうすぐ夏休みだというのに、今日も雨。

ランドセルの他にも、たくさんの荷物下げての登校です。

早く梅雨があがってほしいと願っているのは、大人だけではないですね。

            (政)
16日 ホームステイ
今年、山村留学で矢部村に来ている、ゆりちゃんです。

昨日から家に、ホームステイに来ています。

ホームステイも今回で3回目。

大分慣れました。
今晩のおかずの調達に、スーパーへ・・・
とはいかず、畑に野菜を採りに行きました。

畑でもめずらしい物ばかり。

でも、きゅうりは好きだけどトマトとナスは嫌いだそうです。

採ってきた野菜で、一緒に夕飯の準備です。

嫌いなトマトもありますが、どんな料理ができるのやら。

夕食の準備が終わったら、縁側で、採ってきたきゅうりをマヨネーズを付けて丸かじり。

町の方では、採りたてのきゅうりの丸かじりも、なかなかできないでしょうね。
         (政)
14日 久しぶりのお天気
雨ばかり続いていましたが、ここ数日は陽射しが戻り、気温も上がってきました。

植物も人間も、急に強い陽射しを浴びて、少々ばて気味です。
       (政)
7日 連日の雨
まだ二番茶が終わっていないというのに、連日の雨。

それも、写真に雨足が写るほどの激しい雨です。

せめて2日か3日に一日でも晴れてほしい。

日照時間も例年の1/3以下ではないかと思います。
農産物の生育が心配されます。
               (政)
5日 霧
翌朝。

山も茶畑も、村中を霧で覆った涼しい朝を迎えました。 (政) 
4日 眠れない 
夜の11時30分。

辺りを明るく照らす程の稲光と雷鳴。

一時間ほど続きました。

それと同時に、激しい雨。

雨音だけなら眠れますが、雷鳴と稲光で目が冴えてしまいました。  (政)
6月
(^_^;)
5月
(^_^;)
4月
12日
石楠花 石楠花 漬物用の高菜
筑紫しゃくなげ 高菜
いつまでも肌寒い今年の春。雨も多く「春が来た!」という実感が今ひとつですが、庭先の花は少し遅れながら次々に私たちを楽しませてくれています。

石楠花の花が咲く頃は、そろそろ新茶のご案内のお便りをお出しする頃です。
深山の便りがお手元に届きましたら、どうぞよろしくお願い致します。

     (江)
有明新報社の取材

福岡県大牟田市のフリーペーパーCLEBAの取材で、若〜いおねえさんが二人見えました。

お茶の入れ方や活用法などを教えて欲しいということでしたが、反対にお茶を入れてもらうことに(^ ^)

その後、うちの園主が入れたお茶と味比べ。「同じお茶の葉でこんなにも味が変わるのか・・・・」とビックリしていました。同じお茶の葉でも、入れる人によって、またお茶を入れるときの気分によってもお茶の味が変わります。

フリーペーパーCLEBAでは、巻頭4ページの「お茶」の特集で、5月20日に発行され、大牟田市近辺の新聞の折込に入るということでした。

     (江)
8日
たらの芽

矢部弁では「だらんめ」と発音します。

「だらんめの天ぷらは、がぁばうまかばい」
         ↓
訳:たらの芽の天ぷらは、とてもおいしいよ


     (江)
6日
春の畑管理もようやく終盤。

園主が肥料を振った後を、私が浅耕(せんこう)します。
一日中、機械の音だけを聞きながら一歩一歩作業を進めます。

機械化された農作業は、どれも単純で楽しいと思えるものは少ないですね。
だちらかといえば機械化される前に、三本鍬(クワ)で一鍬一鍬、土を耕していたころの方が、楽しかったようです。

でも、今その作業を続けていたら、体はいくつあっても足りません。骨は磨り減り、肉は強張り動けなくなっていたのではないかと思います。

     (江)
深山の茶畑から健康とやすらぎをお届けします

お茶の千代乃園
834-1401福岡県八女郡矢部村日出1743
日本茶インストラクター
 原島政司
TEL 0943-47-2078  FAX 0943-47-2131
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