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まず、極小ぶりの茶器を選びます。 |
茶碗に5分目(20ml)のお湯を注ぎ,湯冷ましを兼ねて計量します。
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茶葉の量を計ります。1人分で5g(ティースプーン一杯)ですが、3人分入れる場合でもでも10gで結構です。
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茶碗のお湯を湯冷ましに注ぎ、50℃〜60℃まで冷まします。 |
お湯が適温になったら急須に静かに注ぎ、蓋をして2分〜2分半待ちます。
この間に、玉露の旨みが出てきます。 |
待つ間に、もう一度茶碗に少しずつお湯お注いで暖めておきます。
急須の中はこのように、ひたひた状態です。 |
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二煎目は5℃ほど高いお湯の温度で時間は、半分くらいで注ぎます。
お茶は嗜好品です。
基本ができたら、好みの濃さや温度を探してみるのも、
楽しみのひとつです。
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さあ2分経ちました。茶碗のお湯を捨て、お茶を注ぎます。1、2、3次に3、21と、量と濃さが同じになるよう、少しずつ注いでいきます。
これを、廻し注ぎと言います。
大切なのは、一番旨みの詰っている最後の一滴まで注ぎきることです。
この時、急須を回したり振ったりしません。
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おいしい玉露が入りました!
舌の上で転がすように、味わってみてださい。 |