お茶の千代乃園の新茶情報 2004 春 |
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5/14日 やぶきた |
お茶摘み最盛期ですが・・・。
今年の5月は、1〜2日晴れては2〜3日雨降りの繰り返しです。
お茶摘みもそんなペースで行っていますが、「のんびりしているなあ」なんて思わないでくださいね。
(^_^;)
こんな天気なので、晴れた日には4〜5日分の仕事を1〜2日でこなしてます。
昨日は雨、明日もお昼頃から雨の予報がでています。父も母も、朝から戦闘態勢のような気合の入りようで、すごい剣幕です。砲撃を受けないよう注意しながら、カメラを持って畑に向かいます。
┐('〜`;)┌
この時期に写真なんか(注:父母にとっては写真なんか・・と言う意味です。)撮っているところを、見つかるとやばいのでこっそりカメラを持って抜け出しました。
そんな命がけの一枚の写真を是非クリックして拡大してご覧下さい。この一芽があなたのお家に届くかも・・。(^
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画像をクリック↓
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4/29日 やぶきた |
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標高の高い茶畑でも随分と新芽が伸びてきました。
もうすぐお茶摘み開始です。
お茶の芽の状態を見ながら、摘み遅れないようにしなければなりませんので、 お茶農家にゴールデンウィークはありません。(T_T)
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26日 玉露の覆い |
伝統本玉露の被覆を始めました。
自然に伸ばしたお茶の枝の、大きく育った親葉の根元から芽が出てきたら、稲藁を編んだ簀巻きを茶園の上に広げて、遮光します。
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↑画像をクリック |
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半分被せ終わりました。
被覆をすると、中は涼しくシットリとした感じです。
これから20日間、大切に育てると、アミノ酸をたっぷり含んだ、やわらかい艶々したお茶の葉になります。 |
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4/20日 早生品種 |
摘み取りまで後一週間といったところです。
「山の息吹」「さえみどり」は、初めて植え付けをした品種なのでどんな味や香りがするのかとても楽しみです。
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画像をクリックすると拡大画像になります。 |
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4/15日 早生品種 |
我が家の茶畑で一番標高の低い畑(300メートルくらい)の新芽の様子です。
この日、八女の平坦地の茶畑では、お茶摘みが始まりました。
下の写真は、家で取れるお茶の中で一番早く摘めるお茶の写真です。
あと10〜14日程でお茶摘みができるかもしれません。しかし、他の大半は標高500メートル以上の茶畑になりますので、お茶摘みまであと3〜4週間はかかりそうです。
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山の息吹
一番早く摘める品種のお茶です。 |
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さえみどり
一番早く摘める品種のお茶です |
やぶきた
一番多く栽培しているお茶です。
お茶摘みは、早生品種より4〜5日は遅くなりますが、
品質のよいお茶になります。 |
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4/3日 萌芽 |
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我が家の茶畑で一番標高の低い畑(およそ300mくらい)で、早生品種の「山の息吹」「さえみどり」が萌芽しました。
いよいよ新茶の摘み取りまで、秒読み開始、と言った状況です。
子供たちの行事も後は3つの入学式と、2つのPTA総会を残すのみとなり、心身ともにお茶摘の準備を整えます。
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しかし、こんなに新芽が伸びてくると怖いのが遅霜の被害です。
次女が生まれた平成2年の春には、お茶摘みの数日前に被害にあいました。産婦人科の病室で心配していたのですが、かなりの被害があったそうです。
防霜ファン(茶畑に立っている大きな扇風機)は、あの年から一気に増えました。
自然相手の仕事ですので、被害が小さければ我慢もできますが、一年に一度しか収穫できない新茶ですから、被害が大きくなると死活問題です。
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3/16日 卒業式の合間に仕事です
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春の剪定
少しずつ春らしくなってきました。
お茶の葉の緑色も春の陽射しを浴びるたびに、色に深みを増していきます。
萌芽はもう少し先ですが、新芽も少しずつふくらみ始める頃になりました。
中央にピンと立っているお茶の葉は、秋の剪定の時に切れ損なってしまっています。新芽より高い位置にありますので、これでは新芽を摘み取る時に、新芽と一緒に摘み取られてしまいます。
こんな不揃いの立ち残った古い葉っぱ(親葉)を切りそろえるのが春の剪定です。親葉を、男の子の坊主頭のようにきれいに切りそろえて、5月になったら、その上の方に伸びてくるやわらかい新芽だけを摘み取っていきます。
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秋の茶畑へ |
冬の茶畑へ |
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