国産原木栽培の干し椎茸を産直いたします。

手作り農産物直売所
 米の産直

福岡県矢部村に住むじっちゃんとばあちゃんが
日本の正しい食事をお手伝い。

農家にとっての一大イベントである稲刈りを終えると、農閑期に入る。
文字通り「農が閑な時期」にあわせる様に、椎茸がポコポコと顔を出し始める。
閑ま時期であるにも関わらず、暇のない毎日が続いて行く。
干し椎茸の産直 干し椎茸の産直
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秋雨前線でしっかりと水分を補給すると、椎茸が「ホダ木」から木の皮を破って顔をだす。
栽培しているのは、杉山の中。杉林は椎茸にとって適度の光と風と湿度を保ってくれる。
干し椎茸の産直
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 農業は、毎年ほぼ同じ作業の繰り返しである。父と母も毎年同じ作業を何十年と繰り返してきた。農業には、大きな進化はほとんど無いと気がする。機械化による効率化が進んでも、どれだけ丹精込めても、収穫が2倍3倍になったり、品質が格段と上がったりという訳にはいかない。
そんなことは、自然が許さない・・・・と思う。
 大切なことは、まじめに丁寧に同じ仕事を繰り返すこと。同じ仕事を繰り返すという辛さに打ち勝つこと。繰り返すことで農作業が研ぎ澄まされていく。人間も研ぎ澄まされて欲しい・・・と願う。
20年前とほぼ変わらない風景を見ながら、きっと4〜50年前と、ほぼ同じ仕事を続けているんだろうなあと思う。

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 でも、近年激しく変化する気候を目の当たりにしていると、20年先50年先に同じ仕事が繰り返されているのかどうか、心配になる。この先、息子やその子供たちがこの仕事を続けられる世の中であって欲しいと、願わずにはいられない。
干し椎茸の産直
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