2004 台風18号 (SONGDA)
9月7日朝、九州西部に上陸
台風18号の進路予想はこちらから
各地の農業者が伝える台風18号情報
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8日 仕事が手につかないまま、あちこちを見てまわる。
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8日
二つある堆肥小屋の古い方は屋根が飛ばされていた。
かろうじて残っているのは、倒れてきた杉の木に抑えられていたおかげのようだ。 |
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8日
農機具小屋
木枠の窓が吹き飛ばされている。
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8日
杉山、檜山は壊滅状態
うっそうと茂っていた森も、倒木で明るくなっている。
何本倒れているのか、どう片付ければいいのか・・・・・・・・想像もできない。
一本一本の全てを手で植えていき、毎年夏には雑草を刈り、一枝一枝、枝を打ちここまで育て上げてきた父の心境を思うと言葉がない・・・。
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91年の19号に匹敵するような、台風だった。
似たコースを通っただけに、同様の被害に遭った。
電気、電話、テレビ、携帯電話すべて
寸断され復旧の見込みは、まだたっていない。
前回(91年)の台風で、気持ちの準備ができていただけにショック前よりは少ないが、相当な被害だ。
明日、畑、倉庫などの見回りが怖い・・・。 |
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9/7
みんなで復旧作業。
それでも今日は、手に負えるものだけ。
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9/7
風で落ちた、おびただしい量の杉の葉と枝が道を覆う。
このままでは、車の通行にも支障が出るだろう。
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9/7
電柱をへし折り、重なり合って倒れている大木。
とても素人の手に負えそうも無い。
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9/7
傾いた防霜ファン
風の強さを物語る
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9/7
60年生位の杉の大木が道路を寸断してしまった。
電柱の電線もご覧の通り。
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9/7 PM4:30
道路に流れ出した土砂。
至る所に・・・
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9/7
いつもは少ない流量の小川も、かなりの増水。
流されたらひとたまりも無い。
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9/7 PM4:00
風が治まってきた。
庭木が横になっている。
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9/7 PM4:00
昨日からの雨量も約300mm位だろうか。
真横に雨が降っていたので、それを入れれば
350mm位か。
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9/7 AM9:00
風雨が強くなってきた。
斜めからの雨で、軒下もびっしょり。
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9/7 AM10:00
南からの強風で、雨が横殴りに降っていて
とても窓も開けられない状態。
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9/6 AM8:00頃
朝から雨が降り始めました。
風はまだ吹いていません。
今回は16号以上の被害が予想され、なんとも不気味です。 |
9/6 PM4:00頃
朝からの雨もまだ10mm程度。
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