山を歩く | |||
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仕事へ向う途中に、少しずつ撮りためてきた写真。 見渡す限り杉山に囲まれた山里で、農業を続けている。日当りの悪いところでは、午後2時頃から山の向こう側へ、太陽が隠れる。 我が家は、幸か不幸か山の頂上近くに在るため、日あたりは比較的良い方だと思う。 先祖は、山の斜面を僅かばかり切り開き、そこに家や田んぼ、畑を作って住み着いた。 そんな場所でも、なんとか今まで生活を続けてこれた。 |
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県境の山々。山の向こうは熊本県。 | 鷹だろうか・・・杉の木のてっぺんから人里を見下ろしている。、 | ||
矢部村は、山の谷間に民家が点在している。 | 杉の木の向こうに、荒れた竹林が見える。 | ||
見渡す限り杉山 | |||
茶の樹の根元に生える赤実草。 | 茶畑の回りは、雑草と杉の木に囲まれた所がほとんど。 | ||
険しい山道を少しずつ整備して、今では、何とか車が登れるようになった。
父や母の若い頃は、まだ道路も整備されず、肥料や収穫した米やお茶を全部、背負って運んでいた。 父と母は年齢の割には、腰や肩が曲がっている。 |
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秋の夕暮れ。ススキは沈んでいく太陽に照らされると金色に光る。 | 梅もどき | ||
大豆の掛け干し | 掛け干しの米 | 稲刈り後 | 九州にしては珍しく、雪が積もると、数日は融けない。 |
山々の隙間から朝日が昇る。冬場に太陽が姿を現すのは、午前10時近くになってから。 |
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