2008
  
トップページへ
 新茶シーズンも終盤に入りました。

 2008年、我が家の今年の新芽の生育状況です。

 もう八女の平坦地の茶畑では、4/20日位からお茶摘みが始っていますが、ここ標高600mの山の上の茶畑ではそれより二週間ほど遅れて摘み採りが始まります。

一年間丹精込めて育ててきました。

摘み採ったお茶の加工も急ピッチで進めています。
 
5/16日 玉露
伝統本玉露の摘み採りです。

覆いの下で柔らかく育った芽を、丹念に摘みとっていきます。
覆いの中は、少し薄暗くひんやりしています。
摘みとったお茶の葉。

柔らかく、艶々していて、良い香りです。
5/8日 新茶摘み
機械での摘採も始まりました。
5/6日 新茶摘み
新茶の摘みとりを始めました。

昨年より4日ほど早い摘み始めです。
4/27日 玉露
玉露の新芽も伸びてきました。

もうすぐ、棚に藁で編んだ簀巻きを載せ、玉露園に覆いをして、遮光を始めます。
4/22日
これは早生のさえみどり。

やぶきたより数日早い品種です。
これも早生品種の山の息吹。

何か勢いを感じます。

これまで順調に育っています。
4/15日
少しずつ伸びています。

順調です。(^^)
4/10日 萌芽
  萌芽しました。

ようやくといった感じですが、これから順調に雨が降り、すくすくと育ってもらしたいものです。

一番心配な、気温が下がっての遅霜が来ないことを祈るばかりです。
3/20日 霜


3月に入っても、朝はまだまだ冷え込みます。

天気の良い日は、放射冷却で温度が下がり、霜が降りています。

親葉を霜が覆っています。

もうそろそろ暖かくなるはずですが、今年はこの分では萌芽が遅れそうです。

それでも余り早く暖かくなるより、じっくりと良い芽が出て、いいのではないかと思います。
3/5日 雪の畑

 

三月と言うのに、雪が降りました。

矢部村の役場が300m余りで、そのあたりはみぞれ程度でしたが、ここは標高600mの畑。

重たい雪で、すっぽりと覆われ、雪の布団の中でお茶の木も、もう一休みといったところです。
農林水産大臣賞 受賞茶園                     ■
お茶の産直・通販 お茶の千代乃園  〒834−1401  福岡県八女郡矢部村北矢部1743
     お茶の千代乃園   
日本茶インストラクター
 原島政司
TEL 0943-47-2078   FAX 0943-47-2131
(C) Copyright 2000-2008 ocha no tiyonoen.All right reserved

当サイトに掲載する文章及び画像の無断転用・引用を固くお断りいたします。
サイトのトップページへ