冬の仕事 椎茸の菌打ち
これは椎茸の菌です。
120センチほどの長さに切りそろえたクヌギの木に、ドリルで小さな穴を開けていきます。
泰平が真剣な顔でやってます。
こんな顔で勉強してるとこ、未だに見たことありません
(T_T)
じっちゃんが開けた穴に椎茸の菌を入れていきます。
手で入れただけでは、種ごまが飛び出しています。
そこで、金槌で打ち込みます。
菌を打ったクヌギの木を「ほだ木」といいます。

このほだ木を直射日光の当たらない杉山の中に2年ほど寝かせます。椎茸の菌がクヌギの木の中一杯にまわったら、春と秋に椎茸がポコポコと生えてきます。
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