深山の手作り切干大根　お茶の千代乃園

ｂｙ

夕日を背にさっそうと大根を切り続けるチトセばあちゃん。

初冬の陽は、またたく間に西の山の向こう側へと姿を隠します。

のどかに見える山郷の風景の一部に溶け込む、チトセばあちゃんの胸の内は、実は大忙しなのであります。

ザクッ。ザクッ。ザクッ。ザクッ。お日様のかすかなぬくもりが手に伝わる冬の晴れ間に一本ずつ、一本ずつ切っていきます。
	日中のお日様の光をいっぱい浴びせながら、大根は日向ぼっこ。
大根の水気が取れたら、何十年も使い込んできた、蒸し器で一釜、一釜蒸し揚げ、
	そしてまた、お日様の光を一身に受け、日なたぼっこ。すっかり乾燥するまで４～５日かかります。

やっと出来上がった切干大根を
一袋　100ｇ入り　５００円で
販売しています。

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ようやく仕上った切干大根を袋に詰め、
ホームページにのっけているのが、不束者の嫁の私ですm(__)m