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9/30
9月中旬頃より、収穫の時期になっていたのですが、連日の雨降りでなかなか、稲刈りができませんでしたが、ようやく、この週末、子供たちを引き連れて稲刈りをしました。
彼岸花の咲く深山の棚田。
一見、美しくのどかな風景の中、稲刈りをする家族・・・・の実態は?
(T-T)(T-T)(T-T)
左の写真のように足首辺りが見えるほど倒れてしまった稲。
この秋の、相次ぐ台風上陸と長雨で見るも無残な我が家の田んぼです。
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倒れてしまった稲は、写真左のように刈り取られる前に、芽を出し始めています。
時には、しっかりと根を張る籾(もみ)もありました。
倒れて地に着く稲は茶色に変色したり、腐っている所もあります。 |
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倒れた稲の一株一株を手で起して、風を当て乾かします。
写真左は稲刈り機械(コンバイン)が、田んぼの中で方向変換するためのスペースを確保するため、手刈りをしているところです。
広い田んぼも狭い田んぼも、コンバインが方向変換するには、同じスペースが必用ですので、我が家のような狭い田んぼを数多く持っているところは、手刈りの仕事が多くなってしまいます。
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倒れた稲を全て起し終えた田んぼです。
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穂先がある程度乾燥したら、稲刈りを始めます。 |
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仕事が進まず、すでに退屈してしまった長男。
面白くなさそうにウロウロばかり(▼▼)
収穫の喜びと言うより、人間修行のような稲刈りになりました。
「しっかり手伝え!」と何度も叱られています。 |
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稲刈りの翌日は、また雨。
藁の後片付けも大変です。 |
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収穫した米は、家に持ち帰り乾燥させ、10月後半に籾摺りを行い、その後ようやく玄米となります。
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