田舎干し柿の風景!         田舎干し柿ご予約はこちらから
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このところ毎日お天気が良くて、
風も爽やかで、渋柿の実も気持ち良さそうです。
きっとあま〜い干し柿になることでしょう・・。
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我が家にある渋柿の木は、2本。
今年は、この木にたくさんの実を付けています。
しかし、カメムシの発生も多いようで、
毎日ボトボトと実が落ちていってます。

まあ、全部落ちてしまうことはないですし、
実が多く付きすぎて自然落果なのかも・・・。
_(‥;¢…ホントカァ…
11/6
朝日を浴びる渋柿の実。
いい色になってきました!

皮むきは、もう少し気温が下がるのを待って始めます。
15日以降には、いよいよ柿千切りです。
11/6

台風の影響などで多少の風傷や
虫に吸われてしまった傷などが見えてますが、柿は、剥いて食べるものですから・・・
大丈夫!V(^0^)
11/20〜24

11月後半に入り、いよいよ渋柿の収穫。
写真には写っていませんが、父が立っている枝の下は、地面まで10数メートル。
\(◎o◎)/!命がけの仕事です
収穫した柿を運ぶ仕事も一苦労・・・。
運ぶ道幅は1メートルもありません。
右に落ちれば谷川です。
(;゜〇゜)
ようやく我が家へたどり着いた渋柿。
さあ、皮むきを始めましょう。

柿の実を一個づつに切り離していきます。
柿の実のヘタを取り除き・・・、
包丁でくるりと一回だけまわし剥き。
その後は、ピーラーでシャッ、シャッ、シャッ。
紐に20個づつぶら下げて、家の二階の軒下に吊るしていきます。
毎年、約2000個の渋柿を吊るしています。
築50年以上の我が家ですが、何時まで持ちこたえられるのか、時々心配になります
(・_・")?
    
澄んだ空気と太陽と山々のエネルギーを一杯に浴びて、年末には「ああ〜〜日本のどこかに〜♪」旅立つのでした。
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