南北朝時代を偲ぶ歴史の里 矢部村
大杣公園
いまもなお懐良親王、良成親王の墓を
守っておられる
五条家
の方々により、
奉納が行われます。
ご陵墓の近隣地区
御側
在住の男性による「公家唄」の奉納
村内で歌い継がれてきました。
喜びの宴などでも「お謡い三番」と一緒に歌われていました。
「公家唄」
一、こちの座敷は 祝いの座敷 鶴と亀との 舞い遊ぶ
二、鶴と亀とは何して遊ぶ末 は繁盛と 舞い遊ぶ
三、若松さまよ 枝も栄ゆる葉も茂る。
四、さすは大黒、あがるは恵比寿想いに
「浦安の舞」
大杣祭典が終わると、
矢部村ではそろそろ冬支度を始めます。
以前は霙交じりの雨が降るほど寒い日も多かったようですが、
最近では、ご覧のようにお天気が良い日も増え、寒さの心配も少なくなりました。
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