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三方(さんぼう)にお米を敷き詰め、その上に、干し柿、ゆずり葉、するめ、だいだいを昆布で包み、水引をつけて並べます。
今年の干し柿は、ちょっと小ぶり。一人一人に、干し柿を、栗の木で作った箸で手渡します。
お正月のお客さんにも、干し柿を1つずつ召上がって頂くのが我が家の慣わしです。
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大晦日の夜に、「紅白」横目で見ながら、かみさんとばあちゃんが、ドタバタと作ったおせち料理。即席(怒られるかも・・)ですが、なかなかのもんです。
左の栗の甘露煮(手作り)は美味しかった。私は、右側の天ぷらちくわと数の子さえあれば、ホントはなにもいりません。酢の物もいいなあ。 |
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左は鯛の南蛮浸けに、聖護院大根の千枚浸けと人参、いくら、黒豆に納豆です。それとお雑煮。
ほとんどの豆や野菜は我が家の畑でばあちゃんが作った物です。納豆ももちろん自家製!
右は、御とそをおそるおそる頂く、珠美です。ちなみに家の御とそは、砂糖たっぷりの激甘です。 |
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正月の間は、栗の木で作ったお箸を使います。
右の栗と、栗のお箸で、繰り合わせや、遣り繰り上手になるように・・・願いを込めて、栗の木のお箸は、毎年手作りです。
太くて少し曲がっていて、少々挟みづらいものもある。 |
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御とそを頂き、干し柿をつまんだ後、おせちを頂きます。
元旦の朝は、みんな揃って和やかに過ごします。
今年も、良い年になるといいな〜。 |
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