おらの茶畑

朝霧の風景、これくらいの高さに茶畑があります。
千代乃園の茶畑は標高500〜600メートルの朝霧のかかる山里にあります。

変わった名前の茶畑ですが、役場の台帳にも載っている正式な名前なんです。
矢部村には茶畑に限らず、八女津媛や良成親王に関係する地名が多く残っています。

2003年 秋の茶畑の様子はこちらから
ここは”杉山”の茶畑 ここは”こまつぼ”の茶畑
高級茶のとれる茶畑 秋の剪定の様子 

ひー爺ちゃんの時代から続く茶畑。
昔から高級茶の採れる茶畑で、手間、ひまは同じでも良いお茶になるのは、
ここの土がすばらしいからだ。
農林水産大臣賞を受賞できたのもここの畑のお茶だった。
昔は町の商人さんが、わざわざここの畑のお茶を買いにきていたほどだ。



以前は田んぼだったが、平成9年に茶畑にした。
来年くらいから、本格的に茶摘みができそうだ。
ここは”からす山”の茶畑 ここは”高の巣”の茶畑

裾刈り作業、通れるくらいに切り開く。

からす山という山を切り開いて畑を造成したから”からす山の茶畑”って呼んでいる。
ここのお畑は、日覆いをするので美しい緑色のお茶になる。おらが就農する前の年に、親父とかあちゃんが植えつけた。

茶畑の傍らに咲いているゆりの花は自生。
カラスが種を運んで来たんだと思うこの頃・・・。
年々増えつづけている(^○^)


村から土地を借りて平成9年に植えつけ。
”こまつぼ”同様、来年の茶摘みに期待している。
この畑は平らなので、将来乗用機械での作業が可能。
畑の向こうに見える山々は熊本県との県境
ここは”無田”の茶畑⇒茶畑の作り方へ平成13年茶畑の造成から植え付けまでの様子を紹介しています。
おらと親父と女房とでつくったふとんかご       だいぶ茶畑らしくなってきたぞ 石灰でラインをひいて・・・ ショベルで畝をあげるのは、おらのこだわりだにゃ。
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