1.使用した材料 
       
      するめ・昆布 
      サトイモ・もち 
       
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      2.下ごしらえ(大晦日に準備しておきます。) 
      するめと昆布で出汁をとる。 
      濃い口のお醤油と隠し味にお砂糖を一つまみ入れる。 
       
      サトイモは塩茹でにして、冷めたら一口大に切っておく。 | 
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      3.盛り付け(元旦の朝) 
       
      作っておいた汁を暖め、弱火にしてもちを入れる。 
      餅を鍋に入れたところで、元旦の朝は、荒神様、仏様、大神宮様、恵比寿様と床の間と庭先のちんかん坊様にお参りする。 
       
      お参りが終わると、餅も柔らかくなっているので、早速盛り付ける。 
       
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      5. 
      我が家の雑煮は、シンプルです。 
      餅とサトイモ一切れ、飾り程度のするめと昆布のみです。 
       
      原島の祖先をたどれば、おそらく矢を作っていたのではないでしょうか?我が家は、丸に井桁の家紋ですが、以前九州国立博物館で、同じ家紋を掲げた、矢を作る職人の家の様子を描いた掛け軸がありました。 
       
      ここ矢部村も矢の部(矢を作る人の住む)村と聞いたことがあります。そのころから続くお雑煮なのかなあ・・? | 
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