師 走	し わ す	●十二月二十二日　冬至 ●十二月三十一日　大晦日
サンタさん　　お疲れさま・・・。
もうすぐクリスマスですね。 　皆さんのお宅でも子供たちがそろそろ騒ぎ出すころではないでしょうか？ もちろん我が家でも、末っ子の珠美が「プレゼントは何をお願いしようかなあ？」などと、ぶつぶつ言ってます。 　我が家の子供たちは、１２月になるとサンタさんへのおねだりメモを二階の窓ガラスに外向きに貼り付けて、クリスマスまではお手伝いを嫌とは言わない（良い子）で過ごしてきました。 　そんな（小学生以下の）良い子を空の上から見ていたサンタさんは、１２月２４日の夜にプレゼントを玄関先に置いていってくれるのです。 　その夜の子供たちは、夕食をさっと済ませお風呂に入り、眠るまでに何度も何度も玄関先に出ては、サンタさんのプレゼントを待っています。 　やがて眠る時間が近づくといつの間にかお願いしていたプレゼントが玄関先に置いてあることもありますし、（予算の都合上）お願いしていた物ではないプレゼントが置いてあることもあります。(^_^;) 　そんな時は、「サンタさんもたくさんの子供たちにプレゼントを配っているから、好きなものがもらえなくてもしかたないよ。」となだめたりしますが、すぐにそのプレゼントを気に入ってくれるとても良い子たちです。 　本当のところは、サンタさんを信じているのか、信じている振りなのか、こちらの方が踊らされているのかもしれませんが、信じてくれている間【注：小学生まで】は、師走の忙しい中、町まで一時間かけてプレゼントの調達に走り続けようと思っています。 　お宅のサンタさんはどんなサンタさんですか？ やさしいサンタさんにお疲れさまのあったか〜いお茶を入れてあげてください。(^ ^)
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