インストラクターのお仕事

長崎県 西波佐見小学校編


九州お茶祭りの時に、九州茶業青年会議の事業で行いました。

長崎県 西波佐見小学校にお邪魔しました。

長崎県茶業青年会のみなさんのお世話で、1時限だけ時間を頂き、お茶の授業をさせて頂きました。

ここの校長先生は女性の方でした。そのせいかどうか、子供たちはみんな礼儀正しく言葉使いも綺麗で、勉強だけでなくよく教育されているなと感心しました。うちの矢部小学校の方が、少々ワイルドかな?

この日は、NBCのラジオカーも取材に来てました。
「今日の朝、お茶を飲んできた人」 ハーイ。
6割の生徒が飲んできました。

「一日3杯以上飲んでる人」 3分の1かなー。

「どんなお茶が好き?」 ウーロン茶が好き、おーいお茶が好き、爽健美茶が好きです?

今の子供は、ペットボトルの冷たいお茶が好きみたいです。
日本茶もウーロン茶も紅茶も同じお茶の葉っぱからできるんだ。

製造の方法でいろんなお茶になるんだよ。 フーン。 

日本茶にもいろんな種類があるんだ。

お茶には、こんな体に良い成分がたくさん含まれてるんですよ。
へー。
それでは、お茶を入れてみますね。
お茶は入れ方次第で、味と香りか違ってくるんだ。

美味しく入れるには・・・よーくみててね。

今日は八女の名産、玉露を入れてみます。

それも、100g 3000円のです。     ひえー!!。
「みんなー、どうですか?」

   「おいしいー。」「あまーい。」「初めて飲んだ。」

よかったー、おいしいって言ってくれて。

ウーン。先生も納得の舌づつみ。
お家に帰ったら、こんなことを習ったよって、お父さんやお母さんに話してね。


「お茶のことで、何か質問があるひと。」

ハーイ、
「はい、先生どうぞ。」



子供たちは、思ってた以上にお茶に興味を示してくれました。
やはり日本の文化や日本茶のすばらしさを、私たちお茶に携わってる物がもっと積極的に伝えることが大事だと思いました。