2003年 秋の茶畑風景
初秋(9月始)には、
ゆりの花が自生する畑もあります。


今年の秋の新芽の様子です。
冷夏・長雨と心配な年でしたが、元気に育ってくれました。
千代乃園のお茶は、こんな山々に囲まれた茶畑で栽培しています。
少し病気の後が見られます。

今年の夏はは、日照時間が少なく病気も出易い気象条件でしたが、農薬は例年と同じだけの防除に留めています。そのため、山の陰になりやすい茶畑では、若干の病気の後が見られます。
右の写真のをご覧下さい。

左の半分のお茶の芽が伸びているところを、
秋の剪定で切りそろえます。右半分が剪定後の状態です。
茶畑の横は、蕎麦畑です。
お隣の蕎麦の花を、ちょっと撮影させてもらいました。
花の下には、もう蕎麦の実が見えています。

家庭で食べる分だけの蕎麦を栽培して、手打ちの年越し蕎麦を頂きます。
お店では、絶対食べられない素朴な蕎麦ですが、他所では味わえない田舎蕎麦は家族の大好物です。